第46回いのちの教育講演会大成功!
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- 2 日前
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令和7年11月30日(日)
川越の東部地域ふれあいセンターで講演会を開催しました。
お天気にも恵まれ100名の参加者が集まり盛会のうちに終えることが出来ました。
また、多くの方にコツコツとためた一円玉でいっぱいの円ブリオ基金箱をお持ちいただきました。

講演は元むなかた助産院院長の、賀久はつ先生です。
先生は学生の時から「鎮静剤」と呼ばれるほど、話す言葉や佇まいから癒されます。
お話の中で印象に残った言葉がいくつかあります。
○いい母育ては、いい出産から
権利主張の女性脳から、差し出す母性脳になること
○いい出産は快感ホルモンが出る
本来のお産は自然なもの
○子育て中のママへ
子育ては 慌てず 焦らず 諦めず 愛して 安心 ありがとう
親の過去 不足補う 子育ては ゆとり ユーモア 勇気で満ちる
私事ですが、賀久先生には現在23歳になる息子を妊娠中にお世話になったことがあります。9ヶ月で逆子だったので産婦人科では帝王切開と言われていましたが、たまたま講演会の講師でお招きしていたので診ていただきました。「帝王切開は嫌よね~」と優しく声をかけていただき、お腹に手を当てて赤ちゃんに話かけてくださいました。そして、妊娠中にはゆったりとした精神状態でいる事が大切なこと、夜寝る前にある体制をとりゆっくり呼吸することなどを教えていただきました。その3日後の検診でなんと逆子が治っていて産婦人科の先生も不思議そうにされていたのを覚えています。いつ戻ったのかも分からないほど自然に息子が回転してくれたようです。数年前の講演会で息子に会っていただいたことも嬉しい事でした。
最後に、今後も講演会やワン&オンリー会、円ブリオ基金を通して、妊婦さんや子育て中のママに良いご縁作りができればいいなと思って活動を続けていきます。
副代表 吉沢久恵


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