埼玉いのちの会
団体について
代表からのごあいさつ
日頃より、生命尊重活動をご支援していただき、晩にありがとうございます。
山下紘一代表より、バトンを引き継ぎました篠原浩子と申します。
今年の干支は発卵(みずのと・う)。私は1月2日 60才還層を迎えました。
生命尊重活動に携わったのは、まだ独身の会社員の時代です。
初めて参加したのは、村上和雄先生の講演会で池袋だったと記憶しています。入間市の家庭保育室を経営されている方が、埼玉で最初の生命尊重の会を立ち上げたので、そのお手伝いするようになりましたが、交通が不便で、入間は東京へ行くよりも遠く感じ、大変でした。自由に活動したい。
新しく自分たちで会を作りたい。県庁所在地の浦和で会を立ち上げたいと選んだ南浦和駅近くの24000円の事務所。住所が、なんと川口市だったのです・・・。後から考えると、これがとても幸運なことだったと思います。最初に巡り会えたのが幸並中学校長の横田保先生、そして横田先生が誘って下さったのが山下紘一校長でした。女性が4.5人で始めた会が30年以上継続してこられたのは、横田先生、山下先生のご尽力の腸物です。私に代表の番が回ってくるとは夢にも思いませんでしたが、もう還暦を迎える年齢になりましたので、甘えてばかりではいけません。
かといって実力があるわけでなく、どうしたら会を発展していけるか、一生懸命考えました。
私の中で出た答えは、みなさまのお力をお借りしよう!ということです。
私の実力は残念ながら見ての通りです。
でも周りには、素晴らしいみなさまがいらっしゃるではないかと気づかせていただきました。
ぜひ、いのちを守る活動をこれからも一緒に歩んでいただけませんか?
他力本願かもしれませんが、1人の100歩より100人の一歩。
私はこの活動は、この世の中で一番大切なことをしていると信じています。
世の中の出来事、貧因や虐待や色々なニュースが届きますが、毎日450人中絶されていることは、ニュースになりません。お腹の赤ちゃんの声も聞こえません。世の中で一番弱い立場のいのちです。
胎児のいのちを大切にする心こそ世界平和につながるとマザーテレサもおっしゃっています。
私の力は小さくても、心だけは大きく持ってこれからも活動していきたいと思っています。
みなさまもぜひ一緒に、生命尊重活動を見守っていただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
役員一覧
名誉代表
山下 紘一
代表
篠原 浩子
副代表
吉沢 久恵
顧問
横田 保
代表
古川 早智江
副代表
山本 啓子
埼玉いのちの会川越
代表
小山 都子
副代表
片石 真弓
応援団
団長
坂口 みつえ
副団長
小坂 祥心
埼玉いのちの会
埼玉いのちの会川口
活動の歩み
-2000年
[生命尊重運動のあゆみ]※印は全国版
昭和57年(1982年)
※マザーテレサ来日講演の聴講者による有志の会発足
昭和59年(1984年)
※生命尊重ニュース創刊
昭和63年(1988年)
※「女性の会」結成準備大会開催
出生率1・57ショック
国連で胎児を含めた「児童の権利に関する条約」採択
平成元年(1989年)
・埼玉の生命尊重ニュース購読数(36部)
※全国女性の会結成
※ビデオ①「新しい生命を守るためにー胎児は人間です」完成
4月「生命尊重ニュース」購読者で、「いのちの尊さを考える女性の会」として発足
第一回生命尊重講演会(大宮)70名参加
講師 作家 江川晴氏
平成2年(1990年)
・生命尊重ニュース購読数(45部)
第二回生命尊重講演会(浦和)37名参加
講師 上智大学講師 川中なほ子氏
第一回生命尊重ビデオ上映会(加須)13名参加
第二回生命尊重ビデオ上映会(大宮)13名参加
第三回生命尊重ビデオ上映会(上尾)6名参加
平成3年(1991年)
・生命尊重ニュース購読数(68部)
※ビデオ②「ONE&ONLYいのち美しいもの」完成
第四回生命尊重ビデオ上映会(川口)9名参加
第五回生命尊重ビデオ上映会(浦和)9名参加
第六回生命尊重ビデオ上映会(川越)15名参加
第七回生命尊重ビデオ上映会(狭山)14名参加
第八回生命尊重ビデオ上映会(宮代)7名参加
平成8年(1996年)
・生命尊重ニュース購読数(240部)
第六回いのちの教育講演会(川口)400名参加
講師 野尻千穂子氏
平成9年(1997年)
・生命尊重ニュース購読数(240部)
第六回いのちのセミナー(上尾)53名参加
講師 西日本アカデミー校長 各務章氏
第七回いのちの教育講演会(川口)790名参加
講師 武田鉄矢の母 武田イク氏
第八回いのちの教育講演会(浦和)320名参加
講師 サンケイリビング編集長 山谷えり子氏
平成10年(1998年)
・生命尊重ニュース購読数(259部)
※8週までの胎児の学名を(EMBRYO)と呼ぶことから、「エン」を「円」にして「円ブリオ基金」と改名
第九回いのちの教育講演会(上尾)80名参加
講師 サンケイリビング編集長 山谷えり子氏
第七回いのちのセミナー(浦和)83名
講師 医学博士 平田国夫氏&横田保氏
第十回いのちの教育講演会(川口)201名参加
講師 前埼玉県副知事 坂東眞理子氏
第十一回いのちの教育講演会(浦和)110名参加
講師 マザーテレサ映画監督 千葉茂樹氏
平成11年(1999年)
・生命尊重ニュース購読数(290部)
※学習ビデオ①「ピル先進国英国からの警告―Pillと環境ホルモン」完成
第十二回いのちの教育講演会(川口)590名参加
講師 元NHKアナウンサー 鈴木健二氏
第十回生命尊重ビデオ上映会(浦和)15名参加
講師 生命尊重センター 中山順子氏
第一回いのちの勉強会(浦和)10名
講師 幼稚園教諭 大滝順子氏
2001-2010
平成16年(2004年)
・生命尊重ニュース購読数(352部)
※新潟中越地震にて9人の赤ちゃんと14人のお母さんを支援
※全国で支援により誕生した赤ちゃんが100人になる
※ドイツを視察し日本初の赤ちゃんポスト設置への筋道をつくる
第三回交流会(江南春)
講師 ジャーナリスト 山谷えり子氏
第十九回いのちの教育講演会(川口)160名参加
講師 円ブリオ基金センター代表 遠藤順子氏
☆4月・7月・10月…おいでな彩学習会開催
平成17年(2005年)
・生命尊重ニュース購読数(326部)
※生命尊重ニュース250号発刊
※「お腹の赤ちゃんと妊産婦を守る相談窓口」設置に対する要望書を政府に提出
第四回交流会(江南春)
講師 産婦人科医 石黒妙子氏
第二十回いのちの教育講演会(川口)125名参加
講師 日本心理カウンセリングセンター長 関輝夫氏
第一回円ブリオイキイキ講座(川口)28名参加
講師 むなかた助産院 賀久はつ氏
☆4月・7月・10月…おいでな彩学習会開催
平成18年(2006年)
・生命尊重ニュース購読数(293部)
※「妊娠SOSほっとライン」常設へ、相談1000件を超える
※円ブリオ基金総額1000万口を上回る
※ビデオ④「赤ちゃんポストードイツと日本の取り組み」完成
第五回交流会(江南春)
講師 歯科衛生士 伏島多佳子氏
第二十一回いのちの教育講演会(川口)125名参加
講師 広島性教育研究会長 沢田美代子氏
☆4月・7月…おいでな彩学習会開催
平成22年(2010年)
・生命尊重ニュース購読数(280部)
※生命尊重ニュース300号発刊
※支援したお腹の赤ちゃんが200人になる
第九回交流会(江南春)
講師 元星美学園短期大学長 武石聰子氏
第二十五回いのちの教育講演会(川口)224名参加
講師 相田みつを美術館長 相田一人氏
☆4月・7月・11月…おいでな彩学習会開催
2011-2020
平成23年(2011年)
・生命尊重ニュース購読数(283部)
※東日本大震災の被災妊婦さん78人を支援
第十回交流会(江南春)
講師 秀源寺住職 桐田直樹氏
第二十六回いのちの教育講演会(川口)149名参加
講師 俳優・声優 増岡弘氏
☆4月・7月・11月…おいでな彩学習会開催
平成24年(2012年)
・生命尊重ニュース購読数(293部)
第十一回交流会(江南春)
講師 ICI認定カウンセラー 高野みどり氏
第二十七回いのちの教育講演会(川口)166名参加
講師 童話作家・ハーモニカ奏者 もり・けん氏
☆4月・7月・11月…おいでな彩学習会開催
平成25年(2013年)
・生命尊重ニュース購読数(293部)
※「新型出生前診断に関する要望書」を手渡す
障がい胎児の選択的中絶に反対し、母体保護法に「出生前の相談・支援・熟慮期間」の条項追加を要望
第十二回交流会(江南春)
講師 アマチュア落語家 若木家元翁氏
第二十八回いのちの教育講演会(川口)226名参加
講師 森のイスキア主宰 佐藤初女氏
☆4月・7月・12月…おいでな彩学習会開催
平成26年(2014年)
・生命尊重ニュース購読数(300部)
※生命尊重センター30周年記念大会開催
第十三回交流会(江南春)
講師 江戸川双葉幼稚園図書館長 菅原久子氏
第二十九回いのちの教育講演会(川口)186名参加
講師 佐賀いのちを大切にする会相談役 副田ひろみ氏 186名参加
☆4月・7月・10月…おいでな彩学習会開催
平成27年(2015年)
・生命尊重ニュース購読数(287部)
※支援で誕生した赤ちゃんが500人を超える
第十四回交流会(江南春)
講師 元東京女子医大小児科医 和田恵美子氏
第三十回いのちの教育講演会(川口)201名参加
講師 映画監督 千葉茂樹氏&江戸川双葉幼稚園元園長 菅原久子氏
第三十一回いのちの教育講演会(川越)33名参加
講師 元中学校校長 山下紘一氏&元小学校教諭 池永桂子氏
☆4月・11月…おいでな彩学習会開催
平成28年(2016年)
・生命尊重ニュース購読数(293部)
※「7・13生命尊重の日」に向けての活動がはじまる
※熊本地震の被災妊婦さん28人を支援
第十五回交流会(江南春)
講師 元星美学園短期大学教授 六笠元子氏
第三十二回いのちの教育講演会(川口)182名参加
講師 国際コミュニオン学会名誉会長 鈴木秀子氏
第三十三回いのちの教育講演会(川越)21名参加
講師 和楽舎代表 辻川牧子氏
☆4月・7月…おいでな彩学習会開催
☆11月…「ほっとスポットおいでな彩」としてスタート
平成29年(2017年)
・生命尊重ニュース購読数(282部)
第十六回交流会(中央ふれあい館)
講師 映画監督 千葉茂樹氏&料理教室 三吉健心氏
第三十四回いのちの教育講演会(川口)254名参加
講師 元NHKアナウンサー 宮田修氏
第三十五回いのちの教育講演会(川越)48名参加
講師 和楽舎代表 辻川牧子氏
平成30年(2018年)
・生命尊重ニュース購読数(298部)
※生命尊重ニュース400号発刊
※全国8会場で円ブリオ街頭キャンペーン実施
・6月 団体名を「埼玉いのちの会」へ改名
第十七回交流会(中央ふれあい館)
講師 元助産師 賀久はつ氏&料理教室 三吉健心氏
第三十六回いのちの教育講演会(川口)340名参加
講師 みやざき中央新聞編集長 水谷もりひと氏
第三十七回いのちの教育講演会(川越)67名参加
講師 和楽舎代表 辻川牧子氏
令和元年(2019年)
・生命尊重ニュース購読数(275部)
※お腹の赤ちゃんとお母さんを温かく迎える町づくりへの啓発活動、相談と支援で赤ちゃんとお母さんを実際に救う活動、国や自治体への要望活動を展開
・埼玉いのちを考える懇談会発足から30年を迎える
☆30周年記念祝賀会(川口フレンディア)45名参加
第三十八回いのちの教育講演会(川口)250名参加
講師 ㈱TKCマネージャー 香葉村真由美氏
第三十九回いのちの教育講演会(川越)140名参加
講師 ことのは語り 木村悠方子氏
令和2年(2020年)
・生命尊重ニュース購読数(26部)
・コロナ禍により講演会が次年度に延期
2021-
令和3年(2021年)
・生命尊重ニュース購読数 (269部)
※支援で誕生した赤ちゃんは888人
・コロナ禍により講演会が2度延期される
令和4年(2022年)
・生命尊重ニュース購読数(280部)
第四十回いのちの教育講演会(川口)96名参加
講師 ことのは語り 木村悠方子氏
令和5年(2023年)
・生命尊重ニュース購読数(235部)
※支援で誕生した赤ちゃんは971人(3月現在)
第十八回交流会(伊勢丹浦和店クローバールーム)
講師 和楽舎代表 辻川牧子氏
第四十一回いのちの教育講演会(川口)147名参加
講師 元特別支援学校教諭 山元加津子氏
第四十二回いのちの教育講演会(川越)90名参加
講師 和楽舎代表 辻川牧子氏
歌のつどい リード 青山美代子氏・ピアノ 小山都子氏
令和6年(2024年)
・生命尊重ニュース購読数(223部)
※能登半島地震の被災妊婦さん25人を支援
第十九回交流会(伊勢丹浦和店クローバールーム)
講師 書道家 高瀬喜代美氏
第四十三回いのちの教育講演会(川口)181名参加
講師 元慈恵病院看護部長 田尻由貴子氏
ドラマ「こうのとりのゆりかご」上映
第四十四回いのちの教育講演会(川越)11月24日予定